倦まず弛まず

目指せプチ科学。馬鹿は馬鹿なりに考え続けるのだ!!
ご禁制の品
わしゃわしゃと自己主張のやかましいクマゼミのせいで、ただでさえテンションの低い朝の会話がなおのこと困難な今日この頃。

7月30日は土用の丑の日すなわち鰻の日らしいですが、鰻はうちでは「第二種ご禁制の品」でありすぐにも「第一種ご禁制の品」へ昇格しそうなので、多分しばらくは食べないと思います。

ご禁制の品には第一種と第二種がありまして、第一種に定められているのがタラバとかズワイなど大型のカニ。
第一種は「絶滅しかけ、なのに乱獲継続中」の生き物が指定されます。
ロシアに住んでいればキャビアも第一種に指定されることでしょう。

第二種に定められているのはエビです。特に安いエビ。
あと、外国から輸入されているタコとか。
第二種は「その生き物をとることでそこの海をひどく荒らしている恐れがある」ものが指定されます。

第一種に指定された生き物はうちでは“購入してはいけない”ことになっています。
ま、カニ大好きだけど食べなくても死なないし。
カニカマ大好きだし。
よそから頂いたカニは「仕方ないので」むさぼり食べます。
お一人様にカニ一匹お付けします!っていうのがウリの旅館では、カッスカスの身がちょろりんと入ったカニが一匹出たりして、あの頃からですよ、ぱなこがカニというだけで有り難がるのは止めにしようと思ったのは。
一泊2万円以上するその有名旅館では、カニなんかよりもブリ大根がちょーうまかった。
カニの代わりにどんぶり一杯ブリ大根をくれぇ!!と叫びたかった。
カニが絶滅しかかっていると知る前までは、ぱなこもカニ食べ放題ツアーへ出かけたりしておりました。
でも、食べ放題だと思うとカニの扱いがぞんざいになっちゃうんですよねぇ。
「足3本だけ!!」と制限されたならツメの端っこまでほじくりかえすのに、食べ放題だとカニが小さいこともあって肉の多いとこしか食べなかったりしました。ごめんねカーニさん。
…ちょっとまって!ぷれいばっく!!
「食べ放題だとカニが小さいこともあって」ってこれすごく問題アリですよね。
小さいカニは安く仕入れられる→売る方にしたらたくさん売らないと利益が出ない=小さいカニを取りまくる
小さいカニってのは要するに大きくなりきっていないということで、まだ子供か若造と呼べるくらいしか生きていないということでしょう。
子孫を十分に残せていないのに死んじゃう、ってことはつまりどんどん絶滅に近づくってことです。
やだなぁ、将来にわたって美味しいカニが穫れる海であって欲しいですよね。

そして、第二種に指定された生き物はうちでは“みだりに購入してはいけない”ことになっています。
「エビ」「養殖」で&検索かければ何がいかんのかお分かりになるかと思いますが、要するに遠い海で採れたものがどこのスーパーにも大量に並んでいるのはなんか変だということであります。
2年ほど前は輸入タコはモロッコ産ばっかりだったのに、モロッコ産は穫り尽くされて今や中国産メインで時々モーリタニア産です。
金に飽かして買い漁り、ここで採れなくなったら次はあっち〜ってヒドいと思うのです。
だからよっぽどタコを食べたくなったら少々お高くても明石産を買うのです。
北海道の水ダコでもいいかもしれないですけど、ちょっとでかすぎてコワイ。

ウナギについては、先日ワシントン条約で輸出入が大幅に制限されることに決まりました。
これも要するに「今のまま放っておいたら絶滅必至」ってことです。
それに加えて昨今の中国製品不信のおかげで中国産うなぎの需要が減っているとか。
ただでさえウナギロンダリングが問題になっているのに、こうなっては中国産のウナギが国産と偽って売られることが増えるのは間違いないでしょう。
ちなみにウナギは青じそと海苔と炊きたてのご飯で食べるのがウマいです。
あといつか絶対名古屋でひつまむしを食べようと思ってます。

他に気になっているのはホッケです。
10年ほど前は、たまに居酒屋で見る程度だったのがいつの間にか居酒屋の定番メニューになってしまいました。
そして、30cm以上もあるびろーんとでっかい体がホッケの身上だったはずなのに、今年スーパーで見るほっけの干物は20cm程度だったりします。
不憫です。
あーあ、バカスカとってバカスカ消費する、なんとかならないのかなぁ。
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# by panaco | 2007-07-31 00:47 | 食べ物
ようやく発見されたパキラ(祝)
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これは、ぱなこが10年来飼っているパキラでございます。
よそのパキラよりも少々葉ぶりが厚かましい感じですが、確かにパキラです。
どうにかもっと可愛くならないかと工夫してみもしましたが、この子の個性なのか無駄でした。
昔は可愛かったのに…。

パキラは、アリを用心棒に雇う植物です。
アリは用心棒稼業に就くことが多い昆虫ですが、請われればパキラも警護します。

脅威が何も無いのに用心棒をたくさん雇ってたって人件費がかかるばっかりでいいことはありませんから、いじめられた時にここぞとばかり大々的に公募します。
パキラが用心棒たちのために用意する報酬は専ら「蜜」です。
用心棒は必ずしもアリでなくてもいいんですけど、蜜を喜び、かつ虫が恐れる動物といえば、アリかヒトに決まってます。あっ、狩りバチもかな。

パキラには、花外蜜腺といって葉柄に蜜を分泌する器官があります。
普段はほとんど蜜を出さないのですが、虫に食われたとたんプツプツと湧き出てきます。
何日も放置しているとどんどん蜜が出て、床に落ちてベトベトしてしまいます。
それはちょっと困るので、ハイよ〜お呼びですか、とぱなこが出働、葉の裏表をチェックしてパキラを食べてる虫を除去、蜜を拭って経過観察、蜜が止まればもう虫はいないと、良かった良かったということをやっていたわけです、これまでは。

ところがこの度、アリがパキラを発見したのです。
アリたちは、上の写真の左下に写っているケヤキの盆栽に長年住んでいたのですが、20cm離れたところにあるパキラの鉢へ、とうとう到達したようです。
アリはぱなこよりも勤勉なので、きっと毎日パキラを巡回してパキラに付いた虫と蜜を素早く取り除いてくれるに違いありません。
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このアリはサクラアリParatrechina sakuraeという種のようです。
体長が1.2mm程度で、アリの中でも特に小さい方です。
存在自体よく見えないくらい細かい。
きっと彼女らにとって、ケヤキの盆栽は十分でっかい世界なのだと思います。
それなのにどうしてケヤキから離れてパキラを見つけたのか?
ケヤキだけでは餌が足りなくなってきたのか、より良い餌を探しているのか。
あ、しまった。
冬はパキラを部屋の中へ入れるんだった。
アリがパキラの鉢に巣を作っちゃったらどうしよう。
ハチミツ壷の中で溺れ死んでいる、幸せに絡めとられて身動きとれなくなった黒ゴマなど見たくもありません。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ま、冬になったら考えよう。

それはそうと、虫に食われれば食われるほどパキラが蜜をたくさん出すのなら、アリとしては虫を放置して蜜だけ頂けばいいんじゃ…
いや、いや、それは困る。
パキラもぱなこも困ります。
時々パキラの蜜を舐めてみて思うのは、たくさん蜜を出している時は糖度が低いようです。
水増しして問題解決を図ってるんじゃないか。
例えば、用心棒どもがパキラの公募に気づいていない場合。
とにかく水増ししてでも蜜を地面に落とせば、アリンコに気づいてもらえる可能性は高くなりそうです。
糖度が低い方が水滴は簡単に落っこちますしね。
また例えば、用心棒どもが怠けて蜜ばっかり食って悪い虫を退治しない場合。
蜜の濃度が薄いと、単位労働あたりに得られるエネルギーが少なくなりそうです。
つまり、「たくさん蜜を飲んでも水分ばっかりで、なかなかお腹いっぱいにならないわねぇ…」あるいは「何度往復して持って帰っても、うちの子たちなかなか大きくならないわねぇ…」ということです。
アリにとって蜜の価値が下がることは良くないことでしょうし、蜜が地面に落ちることで他のアリ達がやって来てケンカになる危険が高まるなら、そこそこの所でちゃんと求められた仕事をしようということになるんじゃないでしょうか。
ちなみにぱなこが相手の場合は、糖度が低くても床がベトベトすると困るので重い腰を上げざるをえなくなる、という効果があります。
あと、パキラを食う虫はアリの餌になりうる、ということもポイントですね。
地面を歩いていて蜜が落ちているのに気づいたアリは、上方に蜜源と虫、すなわち糖質とタンパク質の両方を採れる所があると分かるわけです。オイシイ話です。
魚心あれば水心あり。
世の中うまくできてますね。ほんとか?

そんなこんなでアリンコが、今日もパキラの上を元気に走り回っているのであります。
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# by panaco | 2007-07-11 13:33 | 生き物
おなべで苺が踊る頃
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ジャムは自家製のが好きです。
安いのはどうも増量してあるっぽくて魅力ないし、高価なのは味と香りは良いけどびんぼー症のぱなこはなかなか手を出せません。
自家製なら安くおいしく作れます。
イチゴジャムは自家製の方が色もきれいにできます。
母が作ってくれた深紅の高級ルビーのような美しいイチゴジャムは、それはもういつまででも日に透かして見ていたいほどです。

去年、ぱなこは1パック200円ほどの安くてまずいイチゴでまずいイチゴジャムを作ってしまいました。
色が悪くてただ甘いだけ。
…打ちのめされました。甘かった、実に甘かった。
安いだけのイチゴに飛びついたぱなこが悪かったのです。
イチゴの色が濃くておいしくないと、美しくておいしいイチゴジャムは作れないのだと思い知ったのであります。

そして今年。
狙うは5月下旬、露地もののイチゴの値段が下がるのをジリジリと待ちます。
ある日訪れたスーパーNで見つけたのは、かの高級いちご「あまおう」1パック250円。
ぉおお「あまおう」250円!!??
「あまおう」とは思えないくらい普通の大きさですが、すっきり円錐形で色ツヤもよろしい。
まさしく王さま下野でございます。

2パック買ってウキウキで帰宅、洗ってからヘタをとってはちみつをぶっかけ、イチゴから水分が浸出するのを待ちます。
ヘタを取って鍋へ、ヘタを取って口へ、ヘタを取って鍋へ。
小柄なおうさまにはところどころ虫食いの穴が開いていました。
ほうほう、小柄な上に悪い虫が付いてしまっては王として君臨する資格無しとして下野なされたのでありますな。
しかし高貴な血筋は溢れ出る気品となってぱなこの口中を満たします。
むしろ温室育ちでなく外の空気を吸って育ったのですから、味わいも一段と深まったと(勝手に)言えましょう。
生で食べてもとてもおいしかったです。

ちなみに蜂蜜ですが、わけあってうちには純粋蜂蜜がたくさんあります。
巷にはびこるエセ純粋蜂蜜ではなく、田舎で採れた本物純粋蜂蜜です。
マジでうまいですよ。
新しい物だと花とハチの香りが残ってます。
うちの蜂蜜の収穫時期は4月末から5月初めにかけてなので、ちょうどイチゴと同じ頃です。
砂糖よりもずっと高級なハチミツをジャムに使おうってんだから豪気でさぁ。
そんなジャム、買えば1ビン1500円は下らんよ。おほほ。

ジャムを作るために買った白いホーロー鍋で真っ赤なおうさまイチゴがくるくる回りながら上を下へと踊ります。
鬼のようにいいにおいが近所中に漂います。
灰汁取りはとても面倒ですが、美しいジャムを作るために手を抜くわけにはいきません。
そうしてイチゴが踊り疲れて動かなくなった頃、ジャムの出来上がりです。
ふと思いついてブランデーを少々投入。火を止めてひと混ぜ、そして味見。










激ウマです。

こんなにおいしいイチゴジャムがかつてあっただろうか。
ぱっと口に広がるさわやかな酸味とうまみ、複雑で芳醇な花と蜜と果物の香り、そして少し遅れて顔を出す甘み。
透明に輝く深紅のとろとろ。
イチゴとハチミツとブランデーだけでこんなにおいしいものができるとは。
こんなジャム、売れば1ビン2000円は下らないのではないだろうか。いや、3000円はするか。
高まる興奮、自己評価のインフレーション。
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ジャムを保存ビンに移した後、鍋にこびりついたジャムを少量の水に溶かして飲んだらこれまたウマい。

慌てて再度スーパーNへ走りあまおう250円をさらに2パック買ってきて、すぐに追加のジャムを炊いたのでありました。
あ〜〜しあわせ。
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# by panaco | 2007-06-06 11:05 | 食べ物
親不孝者
既存の枠に自分を合わせるのが苦手です。
特に、「自主的な美しい感情の発露の受け皿としての枠」に自分を合わせるのが苦手です。

例えば結婚披露宴のフィナーレ「両親への手紙」とか。

他人の美しい感情の発露を否定するつもりはまったくないんですけどね…。
人並み以上に涙もろいぱなこは、友人とその家族の、おそらくは最も大切にしているであろうエピソードを聞かされると必ずうるうるっときます。
本人が泣いていればなおさらです。
深い所にある気持ちを吐露する事で両親から精神的に独立するという作用もきっとあるのかもしれません。

それでもやはり結婚披露宴というのは一種のショーであるからして、「両親への手紙」も披露宴で読むならば見せ物なのだという気がします。
果たして自分の両親に対する気持ちは他人にお聞かせできるものなのか?
いや、こりゃーもう恥ずかしくて無理無理無理無理。

とまぁ、ぱなこはかように思うのでありますが、一般には「両親への手紙」を披露宴で読むことに抵抗がないようです。
今まで結婚披露宴には10件近く出席しましたが、どの花嫁さんも読んでました。
一件だけ花婿さんも読んでました。
「これだけは外せない」と思ってのことか、「え?普通やるでしょ?」ってだけなのか人それぞれではありましょうが、いずれにせよぱなこは彼女達を親孝行で偉いなーと思ったり、自分にはできない…と思ったりするのであります。


それから、「母の日」「父の日」です。

スーパーやデパートなど、いろんな所にでかでかと「母の日」の横断幕やポップが張り出されているのを見ると、母親に母の日プレゼントをしないと人非人であると言われているような気がしたり、踊らされるもんかぁ!と思ったりします。
これはきっと、お店では「母に感謝を」という美しい感情にかこつけて消費行動を奨励していることがぱなこの癇に障るのだと思います。

親孝行ってどんなのかと言えば、古くはおとっつぁんの薬代を稼ぐために身を粉にして働く娘、身に覚えのない借金の形にとられて岡場所に売られ、
「おとっつぁん!!!」
「お美代!!たのむ、連れて行かないでくれぇ〜〜!!」
哀れ娘は想い人とも引き裂かれ。とか?
とにかく時代劇やら日本昔話やらを見ている限り、孝行者とは日常的に親に奉仕している子供のことのようです。

しかるに現代日本で母の日父の日に定番のプレゼントと言えば
花→新鮮でないといけないのに、配達日が1日に集中して花屋さんが気の毒。母の日でなく母の誕生日にプレゼントする方が良いのでは。
カレー→母は子供の怪我とカレーの出来が心配で居ても立ってもいられないと思います。却ってストレス?
肩たたき券→券がなくても頼まれればたたくでしょ。

要するに日頃の親不孝を1日で挽回しようともくろむからなんとなく妙なことになるんでしょう。
親を大事にしたいなら、たまになにかをプレゼントするよりも、日常的に手伝いするなりコミュニケーションとるなりするのが妥当だと思うのです。
でも普段無愛想な子供からたまにプレゼントをもらうなど、ギャップがある方が親としては嬉しかったりするのかも…。

かくいうぱなこはあーでもないこーでもないと考えているうちに母の日は何もせずに仕舞いました。
あ〜やっぱ親不孝なのか?
でも子は元気でいるのが一番の親孝行とか言うしなっ。えっ、子が言うなって?
ま、これまでと同様にこれからもそこそこの頻度でコンタクトとっていこうと思います。


ちなみにバレンタインデーとかは「煩悩の発露の受け皿としての枠」なので、わりと平気ですよ♪
チョコ大好きだから食べるのはもちろん買うのも作るのも貰うのも楽しい。
でもそういえば、ぱなこが愛の告白を2月にすることになってしまった(自分で勝手に決めたんですけどね)とき、どーしてもバレンタインデーだけは嫌だ!!と思ってがんばって1週間早く済ませたことがありました。
美しいかどうかはともかく、自分の真剣な感情を既存の枠にはめるのは以前から苦手なようです。
土用の丑の日のうなぎやら節分の日の太巻きについては、なにもその日にみんなで食べなくても…と思ったりしますが、晩ご飯のメニューを決めるのが楽なのでおうちシェフには歓迎されるのかもしれないですね。
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# by panaco | 2007-05-23 11:13 | 適応的に生きよう!(恋愛など)
街道を行く〜竹内街道踏破記録〜
ゴールデンウィークが終わりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ぱなこのGW最大のイベントは初日に終わってしまいました。
それが表題の「竹内街道踏破」でございます。
竹内街道を端から端まで、距離は30kmほどなのですが、歩き倒してまいりました。
踏破たぁ司馬先生もびっくりです。
途中1時間あまりを昼食に割いた以外は、チンタラながらもほぼぶっ続けで歩いてトータル10時間程度。
最近全然運動していないし歩いてもなかったですけど、意外と歩けました。
筋肉痛もほとんどならずに済みました。


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折角なら古い街道を端から端まで正しく踏破したいと思ったので、なるべく詳しく行程を調べて行きました。
今の地図を眺めていても分からない所が多いので、国土地理院のサイトの古い航空写真(上の画像は1948年の堺市、前方後円墳は仁徳陵)を今の地図に照らし合わせて推定しました。
びしーっとまっすぐ走っている道や太い道はかなり新しい道、微妙に曲がりながらもずうっと遠くまで続く細い道が旧街道。
竹内街道は前方後円墳の時代には既に使われていたそうですよ。

そして!!!グーグルのマイマップたらいうサービスを使ってそのルートをWeb上に公開したのが「竹内街道写真付き全行程ルートマップ」です。
このマイマップというサービスはまだまだβ版らしく、動作は不安定だわ遅いわ、出来るはずの事ができないわ、プリントアウトできないわ、愕然とするトラブルが発生するわ、いや〜いろんな意味で労作です。
当然閲覧もなかなかきびきびとは動かないので、遅いマシンをご利用の方にはおススメできません。
しかしマイマップがちゃんと動くようになれば、てくてく旅とかちゃりちゃり旅および地図が好きな方には朗報となるんじゃないでしょうか。
ま、興味があればちょろっと見てみてくださいませ。
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# by panaco | 2007-05-06 16:02 | ハマった!!
へんてこ日本語パンフレット
こんにちは、ぱなこ@お引っ越し済み です。
これから大きい物を購入する時には 「引っ越しの時にも連れて行きたいかどうか」 をよく考えようと決心した次第であります。
大きい物って、捨てるの大変なのね〜
これから何かを処分しようという方は、2週間前に行動を起こす事をお薦めします。

今回は。
以前ぱなこが中国は雲南省昆明で泊まったホテルに置いてあったホテル紹介のパンフレットをお見せします。
湖のほとりにあって、素敵な庭や屋内プールがある、大きくて豪華なホテルです。

パンフレット表
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湖そのものは富栄養化が進んだ普通の湖なのですが、隣にある公園や民族博物館(?)などの借景のおかげで、景色はなかなか良かったです。
ちなみに中国南部には少数民族がたくさんいて、民族ごとに独特の風習があります。日本の稲作の起源はこの地域にあると言う説もあります。


パンフレット裏
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さて、このパンフレット、最大の特徴は中国語と日本語が併記されていることです。
日本人客をあてこんでいるのですね。
そして日本人客であるぱなこは、まんまとツボを突かれてしまいましたので、皆様にもご紹介したいと思います。
ご自分でよく読んで、この絶妙なる日本語を味わってください。
以下、良いところを抜粋しました。

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さ、捧げてくださるのですかっ
か、蛙の唄ですかっ…漢字で書かれるとまたなんとも…


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…ほほう…っき…きがらくらくのムードをつけられるのですか…
ぱなこはここで壊れました。
(ちなみに アイディアル=ideal=理想的な)


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45㎡かぁ、ぱなこが借りていた下宿の倍ほどもありますな。


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コックさん…ってどうしてパンフで言われると奇妙に見えるのでしょうか…?
ロマンチックな茶屋…って、いつの時代ですかっ


ええ私、このパンフレットは、アイディアルなへんてこ日本語パンフだと思うのであります。
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# by panaco | 2007-04-19 12:30 | ハマった!!
関東人は見栄のためにウソをつき、関西人はネタのためにホラを吹く
関西ネイティブでない方が関西弁を話そうとすると無理が生じます。
どう違うのか述べにくいのですが、きもちわり〜ぃ〜感じです。
先日見た必殺仕事人に上方の外道仕事人グループが登場していましたが、彼らの話す言葉がきもちわり〜ぃ〜関西弁だったので、我が家では「あれはきっと上方に罪を着せようとする江戸のグループの陰謀である」などという意見が最も説得力を持つ始末でした。

「関西人の設定だからって無理して役者に関西弁(もどき)をしゃべらせないでくれぇ」

というのが、多くの関西人の気持ちです。
きもちわり〜ぃ〜関西弁を聞かされると、どうもその気持ち悪さが気になって話の内容に集中できないのですよ。
おそらくどこの方言でも付け焼き刃で話せば、同じ気持ち悪さを現地人に与えることでしょう。

考えてみました、違和感がどこから生じるのか。
素人考えですが、言葉を構成するのは文字に出来る言葉に加えて音の高低、強調、抑揚…かな?
すべての組み合わせにおいてルールがありますよね。
あと発声方法も地方によって違うようです。
東京の人が「だよね〜」と言うのと同じ発声でつるりと「なんでやねん」と言ったところで伝わるものは気色悪さだけ…
思うに、字面だけ真似すれば事足りると思うのが間違いの始まりなのではないでしょうか。
「なんでやねん」と言うときは、「なん」に呆れた感情を込めて低めの音から始め、「で」を強すぎるくらいに強調して母音を嫌みな感じではっきり発音する(顔が歪むくらい)、「やねん」は、はっきり言ってどうでもよろしい。

方言って、基本的に感情表現のための言葉なのではないでしょうか。
適切な強さの感情を適切な強さの方言に乗せずに話すと、その乖離がきもちわり〜ぃ〜「この人まがい物やな、本心じゃないな」感を醸し出すんじゃないかな?
そして関西出身の人も東京の言葉を使うとき、どのような感情をどのような東京弁に乗せて話していいかわからない。
てきとーに真似してみるとどうも違うようである。
デフォルトで感情表現することに慣れている人間は、言葉が自分の感情を正しく(自分が意図したように)表さないことに罪悪感を持つのです。ウソをついているような気がする。
そんな罪悪感を持つくらいなら、と他所の人にも分かるように関西弁ベースで少しずつ周囲の人が話す言葉を混ぜていく、というのが関西外に暮らす関西人の方便なのだと思います。
関西の人はなぜ東京で関西弁を直さない?と疑問に思っている方、実は関西の人でも出身地で話していたのとはずいぶん違う話し方をしているのですよ。
それは言葉(字面)であったりスピードであったり勢いであったり抑揚であったりいろいろですが、まったく関西出身とは分からない関西人もいます。

ネイティブは、方言の全体をマスターしていて人と話すときは相手との関係性を鑑みながら引き算で標準語に近づけていく。
一方よそ者は、その方言の特徴的な部分を抜き出して標準語(or自分の方言)に足していく。
ネイティブが最後まで残すものとよそ者が最初に足すものは、多分まったく違うものなのだと思います。
例えば京都人が最後まで残すのは抑揚だが、東京人はとにかく「ねん」を足す、とか。
最近ドリカムが「大阪LOVER」という大阪弁を混ぜた歌をリリースしましたが、あれも足し算大阪弁ですよね。
「拙いところが可愛くてスキ!」という向きもあるようですが、ぱなこ的にはいつものドリカム通り「〜やねん」は「〜なんだ」、「〜やもん」は「〜だもん」で歌ってくれた方が、据わりが良くてずっと安心して聞けます。

タイトルの件ですが、これはぱなこが最近発見した法則です。
どうも東京の人は見栄のために小さなウソをポコポコつくらしい。
例えば大学やめてフリーターになったのに複数大学から集まったサークルの仲間に「期末試験が大変で〜」と言うとか。
金曜日の夜にケーキを食べようと思ったとき、一人暮らしで食欲も普通なのに二人分買ったりとか。
男性誌を女性が自分の興味で買う時にお遣い物のふりをするとか。
なぜそんなことをするのか、心理も効果もいまいち分かりません。
一方大阪の人は話を面白くするためにおおげさに喋ります。
がーっとかだーっとか、効果音がつくだけでもだいぶ大げさになります。
自分のことを大げさに話すだけなら楽しくていいのですけど、他人のことを大げさに話すことはやめてほしいような気もします。

ーーーーーーーーーー

この度わたくしぱなこは、4年間に亘った東京間借り生活を解消することと相成りました。
もっともこのサイトは変わらず続ける予定なので、皆様にはこれからもご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
これから引っ越しのことを考えないといけないのですけど、だるだる〜。
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# by panaco | 2007-03-27 14:23 | その他
革製品を「休ませる」の謎
革製品に限ったことではないですが、靴屋さんや鞄屋さんが時々言うことには、
「毎日使うと早く痛むから、一日履いたら(使ったら)何日か休ませませなければならない」のですよね。

これってホント?

単にさ、毎日履いていると一年でダメになるものが2日に一回にすると2年でダメになるって話じゃないの?
どちらも365回履いているわけですが、パッと見長持ちしてるような気がするだけでは?

そりゃー、ぱなこは毎日働かされるよりも一日おきにお休みを頂いた方が元気で長持ちすると思われます。
それは靴と違って「生きている」からです。

さてそこで、なぜか革製品のお手入れについて語る人は「革製品は生きている(ようなもの)」とおっしゃいます。
ぇえええ、生きているってどういう意味ですか。
傷がついてもしばらくすると治るということ…なはずもなし。
子供を産むということ…なはずもなし(そうなら楽しいんですけど)。
そこんとこぜひもう少し詳しくお願いしたい。
もし、「生きていると思えば優しく扱えるじゃん」とかいうのならそれでも構わないので、正直に申告してください。
土屋鞄製作所のお手入れコーナーではそういうことは一切書かれていなくて好感が持てます)

なぜこんなことを考えているかと言うと、ぱなこが長年ヘビーローテーションで履いているローファーがだいぶ痛んできたのですよ。
ヒールの底は2or3回程張り替えました。
でも今度ソールにヒビが入って来て。
大々的にリペアしたもんかどうかと悩み中なのです。
ヒビに気付いてからすでに2年とか経つんですけどね。
秋から春にかけては毎日履くことも珍しくなく(夏の間はバケーションとりやがります)、にもかかわらずかれこれ10年です。
若干履き心地に難ありなので、重宝はしているけど愛してはいないんです。
だからこそあんまり大事にせずにヘビーローテーションだったりするわけですが…どっこい未だにくたばらない。

服とか靴とか、流行のあるものって、「わぁ可愛い!!」と思って買ったらガーっと使って履き潰して(着潰して)満足してさよならする、っていうのがエコは置いといてファッションの面では理想だと思うのですけど…。
ま、ぱなこのローファーは極めてオーソドックスな色と形ですし(過去記事「水たまり攻略法」の挿絵参照)、革製品は高価で手間のかかった品物ですから、長く使うにこしたことはないのですけどね。


何が言いたいかと言うと、ぱなこのローファーが長年のヘビーローテーションにも関わらず未だにくたばらないことを考えると、長持ちさせることに「休ませる」ってのは実は関係ないんじゃないかと。
てか、もうさよならする?まだ使う?う〜〜〜ん。10年履けば上等か?でもリペアすると履き心地が良くなるかも。

それにしても、死んだ生き物の革を「生きている」と称するって、なんかこうウェットでキモイ精神のように感じられるのはぱなこがひねくれているからでしょうか。
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# by panaco | 2007-03-09 13:40 | その他
ちりめんじゃこ構成員
じゃこじゃこ。
おじゃこいいよね。
おいしいし、魚なのに骨(ほぼ)ないし。

ちりめんじゃこを「ほうれん草と一緒にバター炒めにしないとなー」
と思いながらちまちまつまんでいたときのこと(オイ)。
静岡県水産試験場のしらす混入物リストのサイトを見て興奮したのを思い出しました。
おう、材料は目の前にある。
早速ちりめんじゃこ構成員を洗いだすぞ!!

写真は携帯電話のカメラにルーペをくっつけて超マクロ撮影。
そして静岡県水産試験場のサイトで種を同定しようとしたら、あらららら、ぱなこのじゃこ構成員は全然載ってないぞ。
ハッそういえばあのちりめんじゃこの産地は熊本県って書いてあった。
西と東で構成員が違うのはいかにもありそう。
しかも静岡県水産試験場のサイトでは「最近は漁業者や製造業者の努力により、混じり物はほとんど見かけなくなりました。」って書いてあるのに、このちりめんじゃこにはいろんなヤツが混ざってるぞ。
フッ、静岡県民わかってないな。
知的好奇心こそがシラスの売り上げを伸ばすのに。
「なんか混じってる〜」って文句言って来る、態度はでかいが好奇心の弱い人達の顔色を気にすることはないですよ。

というわけで熊本県産ちりめんじゃこの混入生物をご報告しましょう。
稚魚の同定には「日本産稚魚図鑑」沖山宗雄 編 東海大学出版会 ¥18,900(高っ) を参照しました。
ま、図鑑見たってほとんど同定できなかったんですけどネ。

e0024903_12111167.jpgまずは主役のウルメイワシ。
子供の頃からおめめぱっちりで精悍な顔つきです。










e0024903_1212911.jpg次に目についたのはタコのこども。
ちっこいながらも完璧にタコです。
ぷりちー。




e0024903_12132014.jpgそれから常連さん、アミです。エビかもしれません。エラやら足やら触角やら、全部もげてるので区別つきません。





e0024903_1214319.jpgそして今回のアイドル、カワハギの稚魚です。
体の半分が頭です。
なんか…がんばれって応援したい感じ。もう魚生終わっちゃったけど。



e0024903_121524.jpge0024903_12152910.jpg







あと、何なのか分からなかったのが2種類。
左のはハゼかな?と思いましたが結局確信に至らず。
右のに至ってはまったくわかりません。
はっきり言えそうなのは、ウミヘビ、ウツボ、カマス、イカナゴ、キビナゴのどれにも該当しないらしい、ということだけです。


そういえば、ぱなこの実家にはタツノオトシゴの絵本があって、その表紙裏にはこれまた「おじゃこ」に混ざっていたちっこいタツノオトシゴが貼付けてあったのだった…(遠い目)
実はぱなこのじゃこ混入生物への興味には長〜い歴史があったのですねぇ。



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あとオマケは別の機会に愛媛産シラスに混ざっていたエソ。
つるんと白くて腹にでっかい黒丸が点々と…。
ちょっときもい。
稚魚界のイモ虫と呼ばせてもらいましょう。
えっ、なんでって?こんな雰囲気のイモ虫いない?
きっと喰われそうになったら体をひるがえして腹の黒点を見せつけるんだよ。
ぱなこならビビるもんね。




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もひとつオマケは「日本産稚魚図鑑」より、ぱなこが感銘を受けた稚魚の模写です。
この図鑑、全部写真じゃなくて線画なんです。魚は、子供の頃は色よりも斑点とかヒレの位置関係が重要らしくて。
多分図鑑を直接写真で撮ってネット上に置くと怒られちゃうので、下手ながら適当に模写してみました。
子供の頃の魚って、みんなよく似てるんですけど、どう見たって間違いようのない子達もいます。
上は27.4mmの大きさの時のメカジキと23.2mmの時のクロカジキです。
すげー。
子供の頃から魚を食べてるんだなぁという口ですね。




e0024903_12174227.jpg

こちらは、、やはり「日本産稚魚図鑑」よりマンボウ稚魚(59mm)の模写です。
本当にこんなアンニュイな表情をしてるんですかね…?
なんですか、この目つき。なんなんでしょう、この口。



ちりめんじゃこは小さな海です。
いつなんどきレアな小魚が混ざっているか分かりません。
これからは食べる前に虫眼鏡を持ち出して、よくよく観察することにしよう。
もしかぱなこに子供が出来て、夏休みの自由研究を何にしようか困っていたら、
「ちりめんじゃこにしなさい、買ってあげるから。」と言うのです。
そして、子供にかこつけて日本産稚魚図鑑¥18,900を買うのです。うはは。
おいしくて面白い、ビバ!!じゃこ。
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# by panaco | 2007-02-27 12:41 | 食べ物
隣の洗濯機
今朝「忘れること」について考え事をしていたぱなこはハッと思い至りました。

ぱなこのお隣さんの洗濯機は2槽式に違いない

過去記事「睡眠時間とお日様の力」の一番最後に書きましたが、ぱなこの下宿のお隣さんは恐るべき洗濯をします。
何が凄いって音が凄い。朝早い。しかも時間が相当長い。
普段は2時間、最高8時間です。
音については、まぁアパートの構造上の問題ですから仕方がないとして、
時間については、彼の洗濯機が全自動なら到底説明不可能ですが、2槽式ならば説明がつくような気がするのです。

いや、これを思いついたのは初めてじゃないです。多分。
でもなんていうかある程度の確信をもって頭に浮かんできたとでもいいましょうか。

「2槽式洗濯機は節水になるよ」
とおっしゃる方は、白物と色物を分けて白物洗った後の水を捨てずに色物を洗ってその間に白物脱水して云々、説明するのですが、ダメです。全然ダメ。
なぜならぱなこは複数のことを平行して出来ない人間なので、蛇口をしめ忘れるのです。
実家の洗濯機は15年ほど前までは2槽式でしたが、「はっ」と気付いたぱなこが洗濯機の元へ駆けつけると、洗濯はとうに終わっているのに水だけが「ジャー…」と垂れ流されている、そんな光景を一体何回見たことか。
そもそも全自動洗濯機ではちゃんと機械が適切な水の量をはかってくれるのに、はかったことのない人間の目分量の方が節水になっていると主張すること自体が理解不能です。

蛇口を閉め忘れるなら洗濯機に張り付いていれば良い?
いやいやいやいや、もし時間がありあまっていたとしても、ぱなこは注意力散漫なので無理です。
そして問題のお隣さんも、きっと注意力散漫なくせに2槽式洗濯機を使っているんじゃないかと思うのです。

お隣さんはブルーカラーであることと、いつも洗濯の音が終わる頃に窓を開けて干す準備をしていることから、分け洗いをしている可能性と洗濯物の量自体は普通であることが推察できます(つまり1日に何回も洗濯するわけじゃない)。

一回2時間程かかることも、分け洗いをしているなら納得です。
水道の音がシュシュ=======キュ。て鳴ることも、手で蛇口を閉めているなら納得です。
(ぱなこの全自動洗濯機はキュ。なんていいません)
水道の音が異様に長いのも、お隣さんが自分で閉めるまでダダ流れなのなら納得です。
(ぱなこの全自動洗濯機は洗濯時間30分のうちせいぜい10分程度しか給水しません)

そして最高記録の8時間洗濯については、あれが夜始まったってことがミソです。
洗濯しながら寝てたんじゃないの!??メーワクなことに。

…とかなんとか分析してみても、お隣さんの早朝騒音洗濯がなくなるわけじゃないってトコがツライわ〜
絶対全自動の方がいいと思うんですけど。
嗚呼、次の週末、彼は何時に洗濯するのでせうか。
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# by panaco | 2007-02-16 16:23 | 適応的に生きよう!(恋愛など)


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