倦まず弛まず

目指せプチ科学。馬鹿は馬鹿なりに考え続けるのだ!!
水ぶくれの扱い方
もう松の内も過ぎてしまいましたが、皆様明けましておめでとうございます。
更新頻度が落ちておりますが、まだネタはあるので引き続き当ブログをよろしくお願い致します。

先週のこと、右手の人差し指の先に火傷を負って4mm四方ほどの小さな水ぶくれができてしまいました。
ザラメ糖のかかったパンをオーブントースターで焼いた後、
「このザラメが熱いから気をつけないと」
と思ってチョンと触ったところ、ザラメ糖が指先にぴとっとくっついて来て

ぐわっちゃあぢぢぢぢ!!!!!

自分の予測が正しかったことを身を以て確かめたわけで、ある意味満足しました。
すぐに保冷剤を使って一生懸命患部を冷やしたのですが、冷たいのがつらくて冷やすのを止める、手が温まってくるとジンジン痛くてまた冷やす、の繰り返しでした。
あの火傷の痛みって、患部は指先のくせになんか脊髄に響くというかまったく背骨の中で警戒警報が鳴り響いている感じがしてつらいものですね。
もっと深いひどい火傷になると痛くないそうで、おおおなんとも恐ろしい話であります。

火傷は今はだいぶ癒えて朝は少し赤いだけ、夜になると水が溜まってタイピングに違和感がある、という状態になりました。


この水ぶくれ(水疱)を見ていて思い出したのが12年前のこと。
スキーのビンディングが破損して、仕方が無いので板とストックをかついでスキー靴を履いたまま2km程せっせと坂道を歩いて宿まで帰ったことがあります。
あのスキー靴というのは歩くための靴ではありませんから、両足のふくらはぎの内側(くるぶしの15cmくらい上)がひどく擦れて水ぶくれができてしまいました。
左右両方の脚に同じくらいの大きさの水ぶくれが出来ているのをいまいましく眺めながら考えました。
それにしてもきれいに左右対称の水ぶくれだなー、何かに使えないかな。実験してみようかな。

水ぶくれって、当時「壊さないようにそっとしておかねばキレイに治らない」とか「水を出すべき」とかなんとか、一体何がホントかいなと思っていました。
そこで、スキーから帰宅した後、片方の水ぶくれは皮をはがして消毒し、もう片方は消毒した針を使って水だけ抜いたのです。

その結果は、感動するくらい同じでした。
両方が同じ日に完治したのです。
右脚も左脚も同じ人間なので皮膚の再生速度も同じ、考えてみれば当たり前の話です。
皮を剥がした方には、皮の代わりに薄いかさぶたができました。
水(リンパ液)だけ抜いた方には、すぐにまた水が溜まりました。1日に1回抜きましたが、抜いたらまた溜まりました。しばらく経つと水は溜まらなくなって、皮が患部にぴたっとくっついた状態になりました。
左脚の患部にくっついていたその皮がはがれるのと、右脚の患部のかさぶたが取れたのが同じ日でした。
つまり水ぶくれはかさぶたと同じ機能をもっていると考えられます。皮膚が再生するまで患部を覆っていてくれるのです。

この実験からぱなこが出した結論は、
「水ぶくれは放置しておけばよい」です。
皮が破れて取れちゃったところで免疫系が正常な人ならばダメージは全く受けないでしょう。
針で刺して水を抜いたって、すぐに元の木阿弥です。
もっとも、リンパ液が服に付いたりするのはイヤなので、いつ破れてもおかしくないような水ぶくれならば絆創膏かガーゼで覆っておくのが良いでしょう。
でも水ぶくれは針で刺してもまたすぐ水が溜まったことから分かるように、見た目よりもずっと丈夫に出来ています。
そりゃそうよね、あんなにスキー靴でこすれても破れなかった皮だもんね。


今ぱなこの指先にある水ぶくれは、幸い分厚い手の皮の下に閉じ込められていて破れる気配はまったくありません。
そういうわけで、違和感を感じつつもガシガシこの原稿を書いたのでありました。

(追記2008.2.6)
誤って一度コメントごと記事を削除してしまいました。ゴメンね。
[PR]
by panaco | 2008-02-06 12:09 |
<< 甘く仕上がる簡単どぶろく パンくず >>


by panaco
プロフィールを見る
画像一覧
検索
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
非exciteリンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧